日本一の長さを誇り、関東全域に広がる水系の重要な拠点の一つとなる「武蔵一宮氷川神社」。
人の通行による踏圧や落ち葉清掃によって土壌の透水性が失われ、近年は高木の立枯れや樹木の根上がり、実生の不成長といった深刻な問題が発生している。
この参道の土中環境を改善し、植樹することで、雨水を地中に浸透させ、数百年先まで持続可能な「風土の森」を再生する。といった長期的な再生計画のプロジェクトが稼働している。
具体的には、切株の根元に苗木を密植し、縦方向に深く根を張らせることで土壌の回復を図る。
炭(竹炭施用)、くん炭、落ち葉、グリ石、ワラなどを活用し、菌糸が張りやすい環境を作り出すことで、透水性・通気性・保水性を高め、自然の循環を回復させていく。菌糸が張りめぐる豊かな土中環境を取り戻していく。
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参道の施工箇所(土中)に大量の竹炭を納めて頂いてます。
施工後から、はやい段階で水の浸透がよくなり、保水されている様子(変化)がみられていると報告を頂きました。
引き続き、参道の環境改善、都市の水脈の要所再建が展開していきます。
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情報提供元∶高田宏臣氏(高田造園設計事務所)/株式会社soil