竹炭は大地をよみがえらせ
命の循環を取り戻す

いすみ竹炭研究会は、放置竹林を整備し、竹を竹炭に生まれ変わらせて大地へ還しています。
竹炭による大地再生に力を注ぎ、生態系と命の循環をよみがえらせる非営利団体です。
竹を竹炭に変えた時点で炭素が固定され、地球温暖化も防ぎます。
放置竹林問題解決
ヤブ化が進んだ暗闇の放置竹林を間引きすると、優しい陽の光が大地に降りそそぎ気持ちの良い風が流れ、眠っていた木々の種が芽吹き始めます。
大地再生
竹炭を大地に還すと、竹炭に棲みつく微生物の力によって、大地は再生を始め、土中の空気の道が生まれ水脈がよみがえり、深い層まで水が届きます。深く根を張る木々は水を吸えるようになり元気を取り戻し、浅く根を張る竹の勢いは徐々に和らぎ森に再生されていきます。豊かな生態系がよみがえり、命を育む清らかな水か生まれ、農地を潤し、川も海も豊かにします。
地球温暖化防止
竹を竹炭に変えた時点で、炭素を安定的に固定し、温室効果ガス(CO₂やメタン)の発生そのものを抑え温暖化までも食い止めます。竹を竹炭にして土に還すことは健全な生態系の再生と気候変動の緩和を同時に叶える、地球再生の決定打なのです。
ご挨拶

今、地球が悲鳴を上げていることをご存知ですか?
歯止めのつかない人間の便利社会、消費社会、経済社会が水も空気も土も汚し、生物多様性の危機、大地の衰退を引き起こし気候変動や地球温暖化等、地球規模の自然破壊が進んでいます。
私達の命は、地球(生き物たちの循環)の恩恵によって成り立っている事を一人でも多くの人に、早く気づいてもらいたい。我が会は、拡大する放置竹林を美しい竹林に間引きし、切った竹をゴミにせず地球の自然環境を改善する「竹炭」という資源に生まれ変わらせて大地に還しています。
竹炭は微生物の棲みかになる構造を持ち、そこに住みつく微生物の力によって大地が再生されていきます。
竹炭の驚異的な力が大地を蘇らせ、弱った木々は息を吹きかえし、生き物達が目覚め、川の水がキラキラ輝き、魚たちが喜びはねる。そして、命の恩恵が流れ込む母なる海。その豊かな自然の循環を取り戻すために、これからも本気で進んでいきます。
いすみ竹炭研究会
代表 西澤 真実
理念

現在、全国至る所で放置竹林の拡大が深刻な問題となっています。
しかしその根本的な原因は、実は、大地の衰退にあります。
人と自然が共に生きていた時代には、土壌は、豊かな微生物によって守られてきました。しかし今、化学農法による土の汚染や微生物の死滅、そしてコンクリートによる水と空気の遮断によって大地は「呼吸できない土」へと変化しています。
このような生命の循環が途絶えた土壌環境では、水が深くまで浸透せず、根の深い樹木は水を得られず、枯れていきます。一方で、根の浅い竹は、地表近くのわずかな水分でも吸収できる特性があるため、竹だけが過密に繁茂していくのです。つまり、放置竹林の拡大は、大地の水の流れといのちの循環が断たれた結果として起きている現象であり、竹だけを問題視するのではなく、土・水・空気、微生物が本来の働きを取り戻せる土の再生と循環の回復が必要なのです。
そこで、いすみ竹炭研究会は放置竹林を整備し、伐った竹を竹炭という資源に変えて、大地に還し、根本である土壌・生態系の回復を促し、豊かな里山の再生・自然環境の保全に努めています。私達は「共尊共生」の理念を大切に活動を行い、自然環境を敬う社会の構築、人類の持続可能な暮らしが実現していくことを提唱しています。
より多くの竹炭を大地に還す仕組み
私たちは、地球をよみがえらせるための
最もシンプルで最も力強い仕組みを作ってきました。
❶ 竹林整備は完全無料 ( 地主さんに喜ばれ、依頼が増え、現場が広がり大地再生が加速します。)
❷ 月~金、毎日稼働 ( 整備・竹炭づくり・竹炭撒きが常に前に進みます。)
❸ 月2回の竹炭イベント ( 大量の竹炭が生まれ、仲間が増え、再生の輪が広がります。)
❹ 作業協力者には謝礼金 ( 無理なく参加できる体制が、活動の質と継続性を支えます。)
❺ 竹炭は “特別価格” で提供( 実質赤字、大地にたくさん使ってほしい願いと想いの価格です。)
これらで生じる不足分を、地球を愛する皆さまからの寄付金が力強く支えてくださっています。
だからこの活動は続き、広がり、いすみから “本物の地球再生” が動き出しています。
新たにはじめる方に参考にしてほしい自然環境への配慮
『竹林整備で大切にしていること』
●生き物との共生のため、生き物たちが冬眠する時期(9月~4月)に行う。
●土が弱らないように、皆伐せずに間引きする。
●木を守るために、木に接している竹は皆伐する。
●ボウフラが湧くのを防ぐために、切り口を節留めする。
●空気を汚さないために、バッテリーチェーンソーを使用。
●土を汚さないために、生分解性のチェーンオイルを使用。
●竹炭を現場にたくさん撒く。
『竹炭づくりで大切にしていること』
●生き物たちが冬眠から覚めて子孫繁栄の時期(4月~9月)は、山に入らず竹炭を作る。
●お金をかけずに誰でも始められるように、炉はなるべくリサイクル品を使う。 (サブロク鉄板 90×180㎝)
●エコのため、熱で歪んだ炉も、またリサイクルへ。
●大地が傷まないように、重機を使わない。
団体概要
| 名所 | いすみ竹炭研究会 |
| 所在地 | 〒299-4612 千葉県いすみ市岬町江場土2988-5 |
| 電話番号 | 090-9012-8270 |
| 役員 | 代表 西澤 真実 |
| 設立年度 | 2016年11月12日 |
| 活動内容 | 竹林整備・竹炭製造・竹炭散布・大地再生 |
沿革
- 2016年11月12日 任意団体 いすみ竹炭研究会 発足
- 2018年8月8日 任意団体から「NPO法人」へ移行
- 2021年1月6日 「認定NPO法人」へ移行
- 2021年1月 いすみ市より、多年にわたる環境再生活動に対し感謝状を受領
- 2021年5月 毎月第一日曜日、和泉浦海岸(夷隅川河口エリア)にて、
流竹を竹炭に変え、美しい海岸と豊かな海をつくる活動を開始(全国初) - 2022年12月 地球倫理推進賞 国内部門賞 受賞
文部科学大臣賞 受賞 - 2025年4月 和泉浦海岸全域において、竹炭づくりの許可を取得
- 2026年1月 地球再生をさらに加速するため、活動の主体を任意団体へ移行
(法人は整理期間へ)