今回も初めてのかたやお久しぶりのかた、いつも応援にかけつけてくださるかたなど、市内市外各地よりご参加くださいました皆さま、本当にありがとうございました。
一度はきれいに片付いた外海海岸でした
が、台風や豪雨の影響で、再び大量の竹とごみが流れ着いていました。
足の踏み場もないほどの竹のかたまりを前に、愕然としながらも、気合いを入れてスタート✊
皆さん夢中で取組むこと約2時間半。
かなりの量を焼いているにもかかわらず、目の前にはまだまだ途方もない竹の山。
時間により、回収終了の合図をお声かけするも、惜しそうに最後まで竹を集めてくださる皆さん。
その姿に熱いものがこみあげました。
そして作業ラストは、シケが重なるやや荒波での水汲みと消火作業! 千葉外房のパワフルな波に、どうしても派手に濡れざるを得ない出だしの水汲み🌊 もはや笑うしかない状況での、愉快な消火のひとときとなりました。
今回もたくさんの流竹を、竹炭資源へ変えることができましたが、まだまだ半端ない量の竹が残っています。ということで残りはまた次回へ!
次回もぜひ多くのかたにご参加くださることを、心より願っております。皆さんで美しい海を取り戻しましょう🌎️どうぞよろしくお願いいたします!
『川から海へ、流れ着く竹をたどって』
夷隅川を渡り、海へ流れ着く竹の中には、切られたものも少なくありません。
川沿いの竹林を見ていくと、伐採された竹がそのまま残されている場所もあり、それらが増水などによって川から海へ、流れ出てきます。
海側の漁師さんたちも、こうした状況を懸念されていました。
かつて竹林は、地下茎が土をつなぎとめることから、堤防や河岸を守る「水害防備林」としても利用されていたといわれます。
そして、切った竹はほとんど余すことなく、暮らしの中で大切に使われていました。
しかし現在では、管理されなくなった竹林が過密化・拡大し、土壌がとくに弱まっている場所では、台風や豪雨の際に崩れ、竹が川へ流れ込むことがあります。
もちろん、海へ流れ着くのは竹だけではありません。
倒木や、さまざまなゴミも流れ着きます。
私たちが竹林の整備を続ける中でもわかることは、
適切に手入れされた河川敷の竹林は、台風や増水の際にも倒れにくく、あとにも比較的きれいな状態を保っているということです。
一方で、荒れてしまった竹林では、竹林ごと崩れてしまうような場所もあります。また藪の中に挟まっていた枯れ竹やごみも、増水とともに流れ出たりします。
竹林を適切に管理することは、かつての人々が行っていたように、地域を守る治水の一部でもあるといえます。
そして、もうひとつ考えたいことは。
土地を所有することと、大地を所有することは同じではないこと。そこにある水や土、生態系までを、自分だけのものとして扱うことはできません。
たとえ私有地であっても、すべてがつながっている感覚をもつことは、大切であると思います。
大地は、すべてのいのちの共有財産。
地域での「環境の清掃」も、そんなつながりを体験を通して感じ、育んでいく機会になるのかもしれません。
次回の海岸活動は、11/1(日)に開催です。
ご参加を、心よりお待ちしております!
今回の海岸活動の様子は、YouTubeでも公開しています🌊 よろしければ、のぞいてみてください*
🔎YouTubeチャンネル∶いすみ竹炭研究会
写真協力∶澁谷、高田、沼田
動画協力∶鈴木















