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お知らせ

11月の海岸活動ご報告 『川がつなぐ、大地と海』

秋晴れにめぐまれた今回、団体でのご参加をはじめ、県外、県内各地からご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。

 

前回の外海側の続きを進めたいところでもありましたが、今回は、竹が溜まりすぎていた河口側で活動を行いました。

 

大量の竹を前に、5箇所の焼き場を設けて作業をスタート。順調に減るようで減らない竹の山。午前中の限られた時間の中、この場所をとにかくきれいに仕上げたいとの思いから、焼き場をもう1箇所追加。

 

皆さまの集中力と根気強さのおかげさまで、集めた竹は無事にすべて竹炭資源へと生まれ変わらせることができました。心より感謝を申し上げます。

 

今回はとくに、小さなお子さんから10代、20代のご参加も多く、若い世代の頼もしい姿に、ますます未来への希望を感じました。

 

ラストの消火作業では、若干濡れながらも手をとめない若い勇姿。「着替えは大丈夫?」と尋ねると、「すべて持ってきてます」と、感服の一言。

未来は明るい。ただただ、そう確信させてもらうのでした。

 

活動が終了すると、河口はスッキリと美しい岸辺に。

毎月ながら、終了時は改めて深い感動に包まれます。

 

汗水にまみれながらも、懸命に取り組んでくださいました皆さま、本当にありがとうございました!

 

 

 

 

『川がつなぐ、大地と海』

 

山に降った雨は、森や田畑の土壌、大地に蓄えられ、ゆっくりと地中へ染み込みます。そして、湧水や川となり、やがて海へと流れていきます。

 

この水の循環を支えているのは、土壌です。

 

しかし今は、各地で大地本来の働きが失われつつあります。

 

水や空気の通り道となる水脈が遮られたり、汚染による土壌の衰退から、木々が弱り、枯れ、竹が広がる山は増えています。

 

土壌が本来持つ、水を蓄え、ゆっくりと巡らせる働きが弱まると、雨水は地中に染み込みにくくなり、地表を流れる水によって土が削られ、土砂が流れやすくなります。

 

そうして土砂崩れや川の増水が起こると、倒れた竹や伐採後に残された竹などが川へと流れ込み、やがて海岸へとたどり着きます。

 

私たちが海岸で集め、竹炭へと生まれ変わらせる竹は、その一部です。

 

竹炭の無数の小さな穴は、微生物のすみかとなり、水や空気の巡りを促し、豊かな土壌を育む力となります。

 

私たちは、山で繁茂する竹を間引き、伐った竹を竹炭にして山へと還しています。

山の再生は、土を育み、水の巡りを支え、やがて川や海の豊かさを取り戻すことにつながります。

 

すべての命がつながり合う、かけがえのない地球。

これからも共に、豊かな自然を育み、大切な未来へとつなげていきましょう🌎️

 

 

 

次回の海岸活動は、12月6日(日)に開催します。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております!🌊

 

 

 

写真協力∶高田、西澤、沼田

 

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