3月に続いた雨の影響で、内陸から流れてきた長い竹が夷隅川の河口に多くたまっていました。そこで4月は、河口の流竹を竹炭資源へ!
春休みということもあり、子どもたちも積極的に参加してくれました😊 作業の合間に質問が出たり、消火ではバケツを持ってダッシュ!と頼もしい作業っぷり。
世代をこえて、みんなで心地よく汗を流しました。
5カ所で流竹を焼くこと約2時間。竹の山はあっという間になくなり、海で活きる竹炭へと生まれ変わりました。
初めてのかたも、いつもご参加くださる皆さまも、本当にありがとうございました!
『海の森への想い』
千葉県いすみ市・和泉浦海岸の沖合には、「器械根(きかいね)」という、いすみ市に匹敵するほどの広さをもつ岩礁群があります。
黒潮と親潮が交わり、カジメ・アラメをはじめとする海藻がしげる豊かな漁場の舞台です。かつて いすみで栄えたアワビ、サザエやイセエビたちの住処でもあります。
この海藻の森は、陸上の森林と同じようにCO₂を吸収し、無数の生き物を育む、いわば『海のゆりかご』ともいわれます。
夷隅川から流れ込む山の栄養が海を育み、いすみが山の幸・海の幸ともに豊かであり続けてきた理由も、ここにあります。
世界的に減少が危ぶまれる藻場(海の森)。
それを支える山の再生は、各地で取り組まれています。
私たちも、日々の山の再生や、流竹の竹炭化を通して、海や藻場の保全につながることを願って取り組んでいます。
海岸で行う竹炭づくりは、砂浜に穴を掘って焼きます。やや低温から高温までの竹炭が混ざりますが、これがむしろ、それぞれの特性を生かして海に役立つことを期待しています。
やや低温の竹炭は有機物やミネラルが豊富で海の生命の栄養源となり、炭化率の高い高温の竹炭は微細孔により生き物の住処となり水質を浄化。
こうした相乗効果が海の生態系を支えるのではないかと考え、検証を進めています。
山の森も、海の森も、失うことのできない生命の住まいです。
山も川も海も、大地とのつながりをいつも胸に、活動を続けてまいります。
興味のあるかたは、ぜひお気軽にご参加ください!
みんなで大地を元気にしていきましょう*
次回は、5月3日(日)に開催予定です!
ご参加を心よりお待ちしております💖





