台風の影響で延期となった竹炭イベントは、涼しい曇り空に恵まれ、無事に開催することができました。
遠く神戸をはじめ、関東・千葉県内各地より足を運んでくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。
スタートからいすみ市長も駆けつけてくださり、いすみ市は今後も豊かな自然環境を大切に育んでいきたいといった嬉しい応援メッセージもいただきました。
そして肝心の竹炭づくりはというと。今回は風のなさと雨続きで材も湿気ており、燃焼が弱い状況に。
そこで安定した燃焼を目指し『櫓焼き(やぐらやき)』を実行しました!
全長7.2メートルの4枚炉に、4つの櫓。
竹を縦に並べて焚べる「櫓焼き」は、火の形に沿って燃焼するため、風のないときでも効率よく燃やせる、おすすめの方法です。
大勢でパズルを組むように櫓をつくる作業は、まるで何かの競技のよう🔥
みなさんで楽しみながら取り組みました*
その結果、効率のよい燃焼を実現!
良質な竹炭をたくさん生み出すことができました。
今回も、環境改善や竹林整備、農業などに竹炭づくりを取り入れたいと熱い想いをお持ちの方々にご参加いただき、同志との繋がりに大きな刺激と喜びをいただきました。
当日を支えてくださったスタッフ皆さん、そしてご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました!
『 森が育つとき 』
荒れて密集した竹林を間引き、光の射し込む空間をつくる。そこに、私たちは竹炭を撒きます。
私たちが目指しているのは、竹を敵視して排除することではありません。もともと栽培用に植えられた竹が、管理をされず、土壌の衰えとともに増えすぎている”放置竹林”。そこを整え、その土地に本来ある森へと戻っていく流れを、そっと支えていくことです。
地面にほどよい隙間ができると、陽差しと雨が注ぎ、土の中で眠っていた種が、そっと芽吹きはじめます。
いすみの地ではとくに、アカメガシワ、カラスザンショウ、クサギ、エノキなど、明るい場所でいち早く育つ「パイオニア樹種」が姿を現します。
そんな先駆者たちの小さな芽が、森の一歩を刻みはじめます。
やがて彼らが木陰をつくり、落ち葉が土へと還っていく。その先には、コナラ、クヌギ、スダジイ、タブノキ、イヌマキ、ヤブツバキなど、ここいすみの土地に適した木々が、それぞれのペースで育っていきます。
撒いた竹炭は落ち葉の下で土の一部となり、土の中の水や空気の通り道を支えます。 森のネットワークを担う菌糸が、竹炭や、土留めとして残した朽ち竹にのってくる様子も見られます。
そうして小さな実生は、やがて若木の森へ。
足元には、ふんわりとした土の感触。
やわらかな黄緑、鮮やかな緑、深い緑……
色とりどりの若葉が光を透かしてきらめく景色に、思わず立ち尽くしてしまうほどの、美しい世界が広がります。
こうして、森の時間が動きはじめます。
私たちにできることは、その始まりにそっと手を添えることです。
何十年後、ここにどんな森が育っているのか。
健やかな大地が蘇ることを願い、これからも一つひとつ、環境再生に向き合っていきます。
【スペシャル応援隊】
♡森脇シェフの特製ランチ
「ビーフストロガノフ」
お米は、木戸泉酒造さんの🌾新米🌾自然栽培玄米
♡寿美の舎さんの炭火焙煎珈琲
ゲイシャも登場しました✨
♡友之さんの梅サイダー
♡菅野さんの紫蘇ジュース
♡種さんのレモングラス水
【大人気の手しごと品】
♡口コミ好評 生き物の命を愛する田形さんの「いすみのいーすみ石鹸」🌏✨️
【竹炭会Presents! 】
♡無添加ハンモックカフェクーナさんの
「パンプキンパウンドケーキ」
愛情こめられた手仕事の数々に
心身癒されました🙇
写真協力:澁谷、沼田
