千葉県一宮町で、農薬や化学肥料に頼らない農業に取り組む「ミナモトファーム」さん。
竹炭を畑で活用いただく中で感じていることや、オーガニック農家として大切にされている想いについて、お話を伺いました。
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私たちミナモトファームでは、農薬や化学肥料に頼らない農業に取り組み、今年からは不耕起栽培にもチャレンジしています。
石油価格の高騰など、これから社会や経済がどのように変化しても、5年後も身近にある落ち葉や刈草、剪定枝などの「みどりの資源」を活用し、野菜たちを育てていく。
土を耕さず、ミミズや微生物が暮らす土壌環境をできるだけ壊さない。
土を裸にせず、常に有機物で覆う。
そんな畑づくりの中で、いすみ竹炭研究会の竹炭と、もみ殻燻炭が役立っています。
実際にミナモトファームでも、竹炭を活用しながら不耕起栽培を続ける中で、ミミズが明らかに増え、土がサクサクと掘れる、柔らかな土へと変化してきました。
そして、この35℃オーバーの昨今の夏、梅雨明け後ほとんど雨が降らないこの土地でも、
土が水分を保ち、土中の温度を下げ(指を入れると体感するほど冷たい!)、昨年から灌水に頼らずとも野菜たちを育てることができています。
そして、昨今増えているゲリラ豪雨も、ただU字溝から川、そして海へと一気に流すのではなく、それぞれの畑や庭が雨水を受け止め、土に浸透させ、水を涵養(かんよう)していく。
さらに、竹炭は一般的な有機物や肥料と比べて分解されにくく、土壌中に長く残ることも良いところ。
植木屋さんや土建屋さんなどが、これまで有料で処分していた落ち葉や刈草、剪定枝などの「みどりの資源」を地域で循環させる。
地域で生まれた資源を、地域の畑へ。
そして、畑の土を少しずつ豊かな土へと再生していく。
そんな「環境再生型農業」を地域に広げ、豊かな土を増やしていきたいと思っています。
ミナモトファーム 農園主∶斎藤 絢子さん より

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『ミナモトファーム』さんのご紹介
生命のつながりを大切に、土と向き合い、自然とともに野菜を育てている絢子さん。
2人の娘さんを育てながら農業に励む、明るく元気な「百姓ママさん」です。大地も人も、ミナモトを元気にしてくださる、素敵な農家さんです。