明日10月1日㈰開催予定でした海岸での竹炭づくりは、竹が殆ど無いので、中止にいたします。
楽しみに準備してくださっていた皆さまへ、いつも海岸竹炭イベントで焼いている流竹の最新情報をお伝えします。
9月8日の台風の後なので、かなりの流竹が海岸を埋め尽くしているはずなのに、竹はほとんどありません。
どこに行ったの??って思いますよね?
実は、行ったのではなく流れてきてないのです。
イベント開催地の中洲へ流れ込む夷隅川の中腹、万木橋のところで大量の竹が詰まり、川を塞いでしまっています。
台風が山の衰退を浮き彫りにしてくれました。重機による撤去でも、3ヶ月くらいかかるという過去最高の量です。
その竹の行き先はと言いますと、ゴミとして処分されます。
その工事がいよいよ始まりました。
自然再生の素晴らしい資源に生まれ変われる竹をゴミ?焼却??
可哀想な竹たち😓
会は、業者の方の協力を戴いて、少しでも多く竹炭に生まれ変わらせ、その竹炭は衰退した山に撒いていきます。
竹をゴミにせず竹炭にして大地に還したいからこそ、活動しています!
山でも、川を通じて、海でも活動を続けます!
皆様の応援お待ちしております。