私たちについて

About us

代表挨拶

今、地球が悲鳴を上げていることをご存知ですか?

歯止めのつかない人間の便利社会、消費社会、経済社会が
水も空気も土も汚し、生物多様性の危機、大地の衰退を引き起こし
気候変動や地球温暖化等、地球規模の自然破壊が進んでいます。

私達の命は、地球(生き物たちの循環)の恩恵によって成り立っている事を
一人でも多くの人に、早く気づいてもらいたい。

我が会は、拡大する放置竹林を美しい竹林に間引きし、切った竹をゴミにせず
地球の自然環境を改善する「竹炭」という資源に生まれ変わらせて
大地に還しています。

竹炭は微生物の住処となる構造を持ち、そこに住みつく微生物の力によって
大地が再生されていきます。
竹炭の驚異的な力が大地を蘇らせ、弱った木々は息を吹きかえし、生き物達が目覚め、川の水がキラキラ輝き、魚たちが喜びはねる。
そして、命の恩恵が流れ込む母なる海。
その豊かな自然の循環を取り戻すために、これからも本気で進んでいきます。

認定NPO法人 いすみ竹炭研究会代表

西澤 真実

沿革

年月 内容
2016年11 任意団体として発足
2018年8 NPO法人化
2021年1 認定NPO法人に認定

2016年1112日、我が会初の竹林整備と竹炭づくり
任意団体として18名でスタート
2018年88日、任意団体から「NPO法人」へ
2021年16日、NPO法人から「認定NPO法人」へ
毎月第3日曜日の竹炭づくりイベント、年に1回竹炭シンポジウム開催
月曜〜金曜日、毎日作業、いすみ市内の放置竹林を無料で整備
我が会の竹炭「いすみのいーすみ」は、口コミによって北海道から沖縄まで全国に拡がる。
2021年5月から、毎月第1日曜日、三軒屋海岸の流竹を竹炭にして
美しい海岸に戻す活動がスタート(全国初)

メンバー800名以上

竹炭作りを学びに、全国から足を運んでくださいます。思いを同じくして、各地で竹炭作りに取り組んでいる方々をご紹介できますので、お気軽にお問い合わせください。

これまでの実績

2016/11~現在までの実績

竹炭製造量

整備総面積

整備済件数

木々の実生が成長し、竹林から森林に再生されていく様子

現場:いすみ市 大栄寺
整備現場に竹炭を撒き、衰退した大地を蘇らせて竹林から森林に再生する。多種多様な実生が育つと共に、弱っていた木々も元気になる。

私たちのこだわり

  •  早急に放置竹林問題を解決するため→整備費無料
  •  多くの人に竹炭を使ってもらい大地再生を早めるため→竹炭破格
  •  一刻も早く自然環境を改善するため→月曜から金曜まで毎日活動
  •  作業に参加してくれた方々の負担を軽減するため→謝礼金のお支払い

竹林整備・竹炭作りのこだわり

  •  バッテリーチェーンソー(空気を汚さない)
  •  生分解性のチェーンオイル(土を汚さない)
  •  皆伐せず、若く健康な竹を残し間引き
  •  木に接している竹は皆伐して木を守る
  •  竹炭を作る炉はリサイクルの鉄板を使いなるべくお金をかけない(誰にでも負担なく始められるように)
  •  熱で歪んで使えなくなってしまった炉の鉄板は、またリサイクルへ
  •  重機を使わずマンパワー
  •  生き物たちが眠りに入る頃の秋から春にかけて 山に入り竹を整備し、眠りから覚める春から秋は 竹炭を作る (生き物の子孫繁栄を守ることは、生き物と共生のルール)

※活動を継続していくために、守って頂きたいルールを作成しました。

竹炭作りにおける 事故ゼロ安全管理マニュアル

私たちの思いを

絵本やポスターでお届けします

竹炭が地球を救う!!

 いつも私たちが皆さんにお伝えしていること

皆さんに知ってもらいたいこと

今、環境はどうなってしまっているのか

 何故「竹炭」なのか・・

 この絵本は私たちの思いを伝えてくれる最高のツールです。

みなさまぜひ読んでください!!

大切な方に広めてください!!

みなさん一人一人の力で地球を救いましょう!!

絵本や木のポスターをご希望の方は、こちらまでお問い合わせください。

絵本は、画像クリックでPDFデータのダウンロードもできます

私たちの活動が紹介されています

大地の整体師、高田宏臣氏と竹炭会代表西澤による現場での具体的な竹炭の利用や竹炭が果たす役割についてなど、環境再生への熱い想いが語られています!

YouTube chikyumori_official

1 時間 52 分 45 秒
2023/09/09

【BS 朝日  エコ・デイリー・ショート番組】

アーシストcafe 緑のコトノハ

~ 今、地球を愛する人々の言葉が輝き出す 〜

(2007年4月30日から2021年3月25日番組放送)

2019〜2020年に私たちの活動が紹介されました。現在動画の視聴は終了し、バックナンバーでの閲覧になります。