「夏休みなどを利用して、家族で地方に滞在しながら、子供達が地域の生産者と自然の中で命を学ぶプログラム」
会の活動が候補に上がり依頼を受け、その企画に共感して協力いたしました。

8月中旬、都内に住む小学生の男の子たちが、竹炭作りを体験しにいすみに来てくれました。

先ずは、竹からのお手紙を子どもたちにお話して、竹炭が弱った大地を元気にしてくれることを知ってもらってからスタート。
一人一人が順番に、炭化炉にむけて竹材を入れていく姿は、カッコよくて勇ましい。
竹が重なること無く、本当に上手に焼いてくれました。
水で消火するシーンも、湯気が出なくなるまで何度も何度もバケツ消火してくれて、あっという間に竹炭完成!
ラストは、できた竹炭を大地に撒く作業。
「できた竹炭を全部撒きたい」と胸が熱くなる嬉しい言葉が、、、
自分たちでバケツに竹炭を入れて、森の大地に何往復も竹炭を撒きに行ってくれました。
「地球喜んでる?」って聞かれたので、嬉しさが爆発してウルウル〜。
もちろん凄く喜んでるよ〜って答えました。
子供たちの美しい心に触れ、未来の希望が見えました。

子供たちに、豊かな自然を残すことは、私達大人の重大な役目です。

いすみ竹炭研究会はこれからも竹炭を作り続けて地球の大地を再生していきます。